公立大学法人大阪市立大学

令和3年度 高校生のための市大授業


【お知らせ】
お申し込みいただいた方へ、当日の受講案内をメールにて4月27日に送信しています。案内メールを受信できていない方は、至急、下記までご連絡ください。
 TEL 06-6605-3504(9:00~17:00)
 Mail kouza-shidai@ado.osaka-cu.ac.jp



 「市大授業」は、高校生や保護者の方をはじめ大阪市立大学に関心をお持ちの方々に、現役の大学教員による模擬授業を体験してもらい、大学で学ぶことの楽しさを感じていただくことを目的として毎年開催しています。文学部・理学部教員による授業や、文学部学生とのフリートークを実施するほか、日本有数の規模を誇る大学図書館を有する学術情報総合センターをWeb動画にてご紹介します。
 今回はオンラインでの開催となります。これまで大学へ足を運べなかった遠方にお住まいの皆さまにもご参加いただくことができますので、ぜひこの機会に1日大学生をオンラインで体験してください!!

日時

令和 3 年 4 月 29 日(木・祝)10:00 ~ 16:20
タイムスケジュールや講座概要についてはプログラムでご確認ください。

形式

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

※参加(視聴)にはパソコンやスマートフォンなどの端末およびインターネット環境が必要です。通信費等は参加者負担となります。推奨環境はこちらでご確認ください。

※文学部学生とのフリートークはZoomミーティングで開催予定です


対象

高校生・保護者の方・本学に関心をお持ちの方ならどなたでも


定員

各コース 450名(先着順)
※文学部学生とのフリートークは先着50名

申込方法

★申込フォーム★から希望する講座を選択してお申し込みください。
※osaka-cu.ac.jpドメインからの申込完了メールを受信できるよう、各自メールを設定してください。
※お申し込みの際には、下記注意事項を必ずご確認ください。
【注意事項】
●申し込みは1回につき1名のみとなります。複数名で受講希望の場合は別々にお申し込みください。
●申し込み後24時間経っても申込完了メールが届かない場合はお問い合わせください。
●受講できる講座数に制限はありませんが、同時限の講座はどちらかひとつのみのお申し込みとなります。
※申し込みの際にお伺いした個人情報は、事務連絡やイベントのご案内のみに使用します。利用目的以外には一切使用いたしません。

申込締切

令和 3 年 4 月 25 日(日)17:00


プログラム

文学部HPはコチラから
理学部HPはコチラから

1時限目 10:00~11:00
【文1】21世紀アメリカの文学を英語で読む
文学部言語文化学科英米言語文化コース 古賀 哲男 准教授
21世紀の幕開けを象徴するのは、2001年9月11日に起こった同時多発テロです。この事件やその後の米国社会を作家たちは様々な作品で描いています。なかでもドン・デリーロという作家は『堕ちてゆく男』(2007)を始めとして昨年に発表された『沈黙』にいたるまで実に正確に米国や世界を描いています。これらの作品を原語である英語で読んで、日本語のフィルターを通じては体験できない声や映像を体験しませんか。

【理1】対数とベンフォードの法則
理学部数学科 伊師 英之 教授
たとえば 2,4,8,16,32,… のような等比数列について、下一桁が周期的な振る舞いをすることは簡単にわかりますが、本当に面白い法則は上一桁にあります。はじめの100項のうち、上一桁が1になるもの、2になるもの、…の個数を数えると見えてくるものがあるはずです。ベンフォードの法則とよばれるそのような現象を紹介します。
2時限目 11:10~12:10
【文2】なぜメディアを研究するのか?:メディア社会学の現在
文学部人間行動学科社会学コース 石田 佐恵子 教授
スマートフォンや動画配信サイトなど近年登場した新しいメディアは、私たちの暮らし方やマスメディアのありようを根底から変化させており、それらを対象とする研究の重要性が高まってきています。この授業では、大阪市立大学全学共通科目「メディアの社会学」の概要紹介とともに、同講義内で取り上げるトピックをいくつか紹介します。お話しするトピックは、「フェイクニュースからインフォデミックの時代へ」の予定です。

【理2】生命現象を化学のことばで理解する
理学部化学科 臼杵 克之助 准教授
生物がつくりだす有機化合物には、他の生物から自己を守る時に毒物質として、あるいは生物間で情報を相互に伝達するための物質として、はたらくものがあります。この授業では、ごく微量でさまざまな生命現象に関与している鍵物質をいかにして純粋に抽出し、その化学構造を決定するかについて、基礎的なことがらをいくつかの実例を交えてご説明し、それらの鍵物質が関与している生命現象のしくみについてもお話ししようと思います。
3時限目 13:00~14:00
【文3】中国古典詩の解釈のおもしろさ
文学部言語文化学科中国語中国文学コース 高橋 未来 准教授
皆さんは漢文の授業が好きですか?漢詩は日本では訓読によって読み継がれてきましたが、そこには日本語と中国語の違いという落とし穴もあります。また、一つの語には色々な意味があります。この授業では、数首の唐詩を取り上げて、日本と中国の解釈の違いを解説します。果たして、どの意味が詩中の意味として自然であり、作者の意図に当てはまるのか、そして作品をより印象深いものにするのかを考えていきたいと思います。

【理3】X線回折法と分光法を用いた鉱物の研究
理学部地球学科 篠田 圭司 准教授
鉱物は天然で形成し一定の化学組成の結晶質固体を指します。鉱物を研究することで様々な地球科学的な知見が得られます。鉱物の研究法の一つにX線回折法があります。X線回折法を用いると、肉眼では鑑定の難しい鉱物の種類を決めたり、結晶の方位を決めることができます。この授業ではX線回折法の紹介と、赤外分光法を用いた鉱物中の“水”の研究例、メスバウアー分光法を使った鉱物中の鉄の研究例を紹介します。
4時限目 14:10~15:10
【文4】ポピュラー音楽と政治―Jポップはなぜ「ニッポン」を歌うのか
文学部文化構想学科表現文化コース 増田 聡 教授
「音楽に政治を持ち込むな」というスローガンがあります。音楽くらい政治や社会といった問題と無縁に純粋に楽しみたい、そんな消費態度を象徴する言葉です。しかし、音楽も社会と無縁ではなく、その中には政治的な表象がひそかに(あるいは大っぴらに)浸透しています。この授業では、近年のJポップに見られる愛国主義的な表象を概観するとともに、「日本」を歌うポピュラー音楽が浮上してきた歴史的な文脈をたどります。

【理4】素粒子の世界から宇宙を理解する?
理学部物理学科 中野 英一 教授
皆さんは「素粒子」は聞いたことがあると思いますが、素粒子は生物や星を形作っている物質の大元です。実はこの素粒子にもいろいろな種類があります。素粒子やそれらの間に働く力の起源を探ろうとすると宇宙の成り立ちが見えてきます。一見すると不思議ですが、そこに素粒子物理学の面白さがあります。素粒子の世界と我々の世界との繋がりも交えて、最新の実験結果とともにお話します。
5時限目 15:20~16:20
文学部学生とのフリートーク
—現役大学生とオンラインで楽しくお話しましょう!―

協力:大阪市立大学文学部・文学研究科教育促進支援機構
受験勉強のこと、文学部の学生生活のこと、部活・サークルのこと、アルバイトのことなど、詳しくご紹介します。みなさんからのいろんな質問にも、丁寧に対応します。(定員50名・先着順)

【理5】根も葉もない植物のはなし
理学部生物学科 山田 敏弘 教授
維管束植物は、根と茎と葉からなる体を持っています。また、種子植物は種子を持ちます。ところが、約4億年前の維管束植物は、それらの器官を持っておらず、体は二又に分かれる茎と、その先に付く胞子嚢だけからできていました。つまり、植物の歴史の中で根・葉・種子が進化したことになります。この授業では、化石のデータを交えながら、根・葉・種子の進化過程や、それに関わった遺伝子を紹介します。
学術情報総合センター(図書館)を見てみよう!
【動画公開期間】2021年3月4日(木)14:00 ~ 4月29日(木・祝)17:00
自由学習のためのPCルームや、オープンな学習スペース「ラーニングコモンズ」も備えた国内最大級の大学図書館をWeb動画でご紹介します。動画は期間中どなたでもご覧いただけます。
★視聴はコチラから


お問い合わせ先

大阪市立大学地域連携センター
TEL:06-6605-3504(平日9:00 ~ 17:00)
E-mail:kouza-shidai[at]ado.osaka-cu.ac.jp ※[at]を@に変えてください



主催

大阪市立大学





項目 詳細
会場

オンライン

定員・対象

高校生・保護者・本学に関心をお持ちの方どなたでも

各講座 450名(フリートーク 50名)※すべて先着順

参加費・受講料 無料 ※通信等にかかる費用は参加者負担

添付ファイル