公立大学法人大阪市立大学

博学連携講座「再論! 真田丸と大坂の陣」(共催:公益財団法人大阪市博物館協会)

昨年は、NHK大河ドラマの影響で、大坂の陣や真田丸についての研究が一気に進みました。「熱狂」が一段落し、いまは「静かな環境」で本当の歴史像を解明するべき時期にさしかかっているといえるでしょう。この数年の研究によって、大坂城や真田丸、大坂の陣の実像はどこまで明らかになったのでしょうか。豊臣時代の大坂や、冬の陣・夏の陣は、日本の歴史のなかでどのような意義をもっているのでしょうか。重要なポイントを明らかにしたいと思います。
                                 (講座の難易度の目安)
                                     ★一般市民向け 入門講座等
                                    ★★一般市民向け 初級講座等
                                   ★★★一般市民向け 中級講座
                                  ★★★★専門家向け講座・研修 中級
                                 ★★★★★専門家向け講座・研修 上級
 
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開催日時 タイトル 講師 申し込み

2017年11月06日(月)
18:30~20:00

絵図・地図からみた真田丸の位置と構造

昨年の大河ドラマで脚光を浴びた真田信繁(幸村)が築いた真田丸の跡地について、今に残る近世の絵図や近代の地形図を用いて推定してみます。いくつか提案されている真田丸の構造についてそれらの説を再検討し、新たな視点から独自の解釈でその姿に迫ります。

講座の難易度 ★★
大阪歴史博物館  研究主幹

松尾 信裕

2017年11月13日(月)
18:30~20:00

大坂冬の陣のなかの真田丸の戦い

真田丸の戦いは大坂冬の陣全体のなかでどのように評価されるのでしょうか。徳川軍がどのように大坂城を攻略しようとしたのかを再整理し、冬の陣の画期を明らかにしたうえで、真田丸の戦いの位置づけを考えます。

講座の難易度 ★★
大阪歴史博物館  学芸課長

大澤 研一 

2017年11月20日(月)
18:30~20:00

発掘調査からみた大坂城外縁部と真田丸

1614年に起こった大坂冬の陣において、鉄壁の防御を誇った豊臣期大坂城。その惣構(外郭防御施設)の具体的な姿について、惣構の一画を占めた「真田丸」を含め、発掘調査成果に基づいた復元案を示します。

講座の難易度 ★★
大阪府教育庁  文化財保護課  技師

市川 創

2017年11月27日(月)
18:30~20:00

豊臣時代の大坂とは何だったのか  ~歴史の転換点における城と都市

大坂(石山)本願寺にはじまり、豊臣大坂城・城下町を経て、徳川時代にいたる百数十年間は、大坂(大阪)にとってたいへん重要な期間であるとともに、日本の歴史が中世から近世へ大きく変動した時代でもありました。そのような激動のなかで大坂の陣はどのような歴史的意義をもっていたのでしょうか。政治や経済、都市の発展における意味を考えます。4回の講座の総括。

講座の難易度 ★★

大阪市立大学大学院 文学研究科 教授

仁木 宏

項目 詳細
会場

大阪市立大学 文化交流センター ホール

(大阪駅前第2ビル 6階) ℡06-6344-5425

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定員・対象

16歳以上の方 住所・勤務地に関係なく申し込めます。

各回120名、先着順

参加費・受講料 1回500円(大阪市立大学の学生は無料)