防災講座「都市災害への備え - 日頃からの対処法」

都市は、ひとたび想定を超えた地震、洪水、火災など災害がおこると、多くの死者や損害が発生します。自分自身で身を守る準備をすることが大切です。災害や防災の情報、地域のつながり、食料の備蓄など日頃からの対処法を学びます。
(講座の難易度の目安)
★一般市民向け 入門講座等
★★一般市民向け 初級講座等
★★★一般市民向け 中級講座
★★★★専門家向け講座・研修 中級
★★★★★専門家向け講座・研修 上級
複数の講座の受講を希望される場合は、上記の「まとめて申込み」よりお申し込みください。
お申込みは、受講者ごとに行なってください。一度の申し込みで1名のみのお申込みとなります。(お申込みフォームの氏名欄やメッセージ欄に、複数の受講者のお名前や「他○名受講申込み」といった文言の入力はしないで下さい。)
開催日時 | タイトル | 講師 | 申し込み |
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2016年09月02日(金) |
災害から学び、実行する 近年、想定をしない大きな災害が度々起こっています。災害から学び、実行するための具体的な防災行動について考えます。ご自身の体力、家族との連絡、近隣とのつながり、家の中の対策、街の点検など日頃からなすべきことは多くあります。
講座の難易度 ★ |
大阪市立大学 都市防災教育研究センター 所長 森 一彦 |
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2016年09月09日(金) |
「つながり」による地域防災力の強化 災害発生時にまず必要となるものは、日頃からのつながりを基盤とした、人と人との「支え合い」です。本講座では、平時から顔のみえる関係をいかに構築しておくかなど、地域防災力における地域の「つながり」について、改めて考えていきます。
講座の難易度 ★ |
大阪市立大学大学院 生活科学研究科 准教授 野村 恭代 |
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2016年09月16日(金) |
自然災害にかかわる情報の取得とその活用 災害に関わるハザードマップや災害時に利用できる施設を知る手段をご存知ですか? 政府や各自治体が公開する自然災害のハザードマップをどのように得て、それをどのようにみればよいか、地域で活用してゆく方法を紹介します。
講座の難易度 ★★ |
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2016年09月30日(金) |
災害時を想定した食料備蓄を考える 南海トラフ地震の被害想定によると、外部からの支援には一定時間が見込まれるため、住民に1週間分以上の食料備蓄を求めています。しかし、具体的にどのような食品をどのくらい備蓄すれば良いのでしょうか。一緒に考えてみましょう。
講座の難易度 ★ |
大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授 由田 克士 |
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項目 | 詳細 |
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会場 |
大阪市立大学 文化交流センター ホール (大阪駅前第2ビル 6階) ℡06-6344-5425 |
定員・対象 |
16歳以上の方 住所・勤務地に関係なく申し込めます。 各回120名、先着順 |
参加費・受講料 | 1回500円(大阪市立大学の学生は無料) |