第3回 大阪市立大学
地域連携発表会
~地域×大学 多様化する地域課題とつながりづくり~
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今年で3回目となる地域連携発表会では、多様化する地域課題への取組事例や連携のノウハウを紹介し、地域と大学のさらなるつながりづくりの可能性について議論を深めます。地域連携に関心をお持ちの方はもちろんのこと、これから取り組んでみようとお考えの方も、ぜひこの機会にご参加ください。
日 時:平成28年3月10日(木)13:00 ~ 16:30(開場12:30) 会 場:大阪市立大学 杉本キャンパス 田中記念館 ホール 対象者:自治体・関係機関職員、NPO・企業・民間団体関係者、 大学教職員・学生など、地域連携に関心のある方ならどなたでも 参加費:無 料
【プログラム】1.開場(学生によるポスター発表) 2.開会あいさつ・趣旨説明 3.連携事例の発表 テーマ1 文化・歴史 ●発表者:天野 景太 (文学研究科 准教授) ●地域連携先:住吉区役所 住吉区内の歴史・文化資源の魅力を伝える観光ガイドブックづくりの実践、および地域イベント「すみよし博覧会」への調査成果の出展など、学生の視点から地域資源を再定義し、広く区民等へ紹介する活動を通じて、住吉区の観光活性化への貢献を目指しています。 テーマ2 まちづくり・商業活性化 ●発表者:長尾 謙吉 (経済学研究科 教授) ●地域連携先:日本橋筋商店街振興組合 大阪の日本橋筋商店街振興組合と連携した、1年次向け演習での調査実習、組合から依頼を受けての通行量調査やイベント経済効果の測定、さらに学術論文(研究ノート)執筆への取り組みについて報告します。 テーマ3 生涯学習・地域貢献 ●発表者:飯野 盛利 (理学部附属植物園長/理学研究科 教授) ●地域連携先:交野市 本学理学部附属植物園で維持管理している植物は、広く一般に公開され、市民の生涯学習や文化活動の場として利用されています。交野市の市民団体などと連携して、市民参加イベントを開催し、市民講座・観察会なども実施しています。今回はその一例を報告し、今後の植物園の在り方や新たな地域貢献の可能性についてお話しします。 テーマ4 博学連携 ●発表者:志賀 向子 (理学研究科 教授) ●地域連携先:公益財団法人大阪市博物館協会 本学と(公財)大阪市立博物館協会との包括連携協定に基づき、博学連携事業の一環として、同協会、大阪府教育センターと連携して「高校生のための博物館の日」を実施しました。大学院生を中心とした若手研究者が、自然科学研究の一番面白い部分を高校生に熱く語る取り組みについて報告します。 テーマ5 防災まちづくり ●発表者:宮野 道雄(理事兼副学長/地域連携センター所長) ●地域連携先:大阪市危機管理室 大阪市危機管理室との共同研究として行った「地域特性に応じた自主防災まちづくり事業」の成果として得られた、小学校区単位の4類型の地域特性に対応した防災モデルプランについて紹介します。 4.テーマ別座談会 5.閉会あいさつ
学生によるポスター発表事例発表の前後には学生による地域連携事例の紹介を行います。 当日、優秀なポスターの発表者には表彰も行います。 発表タイトル ○阿倍野区における地域のネットワーク構築 ○津波浸水が想定される校区の小学校での防災出前授業 ○大阪長屋の保全活用の普及を目指すオープンハウスイベント『オープンナガヤ大阪2015』の取り組み ○レンゲdeすみ博~謎解きスタンプラリー~ 等
【お申込み・問い合わせ】
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▶事前申込方法 メール、電話、またはFAXいずれかの方法で下記項目を明記のうえお申込みください。
▶記入項目 ①氏名(ふりがな) ②連絡先電話番号 ③所属 ▶申込・問合せ先 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学 地域連携センター (平日 9:00~17:00) TEL:06-6605-3504 / FAX:06-6605-3505 E-mail:chiiki4c@ado.osaka-cu.ac.jp
当日参加歓迎です、多くの方のご来場をお待ちしております。
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開催日時 |
タイトル |
講師 |
2016年03月10日(木)
13:00~16:30
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第3回地域連携発表会~地域×大学 多様化する地域課題とつながりづくり~
今年で3回目となる地域連携発表会では、多様化する地域課題への取組事例や連携のノウハウを紹介し、地域と大学のさらなるつながりづくりの可能性について議論を深めます。 地域連携に関心をお持ちの方はもちろんのこと、これから取り組んでみようとお考えの方も、ぜひこの機会にご参加ください。
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