シンポジウム「難波宮と大化改新Ⅲ」
大阪市立大学・大阪市博物館協会 包括連携協定企画 シンポジウム「難波宮と大化改新Ⅲ」 |
日 時:平成28年 2月20日(土)10時~17時(予定) 場 所:大阪市立大学杉本キャンパス 田中記念館 費 用:無料 / 定 員:330名(事前申込が必要) |
申込受付終了しました
今回、定員を上回るお申込みを多数いただき、誠にありがとうございました。
厳正なる抽選のうえ、当落の通知は2月1日(月)までに順次発送させていただきます。
公立大学法人大阪市立大学と公益財団法人大阪市博物館協会は、平成28年2月20日(土)に大阪市立大学杉本キャンパス田中記念館において、シンポジウム「難波宮と大化改新Ⅲ」を開催します。 昭和29年(1954)に開始された難波宮跡の発掘調査では、2時期の宮殿遺構が発見され、史跡公園として保存されています。今日も難波宮・難波京の解明にむけた調査が続けられています。7世紀にさかのぼる前期難波宮は、孝徳朝の難波長柄豊碕宮(なにわながらとよさきのみや)と考えられ、大化改新の諸政策は、この難波の地で実施されました。 「前期難波宮は豊碕宮か」、「大化改新は実像なのか」をめぐり、長らく否定的な見方が優勢でしたが、1990年代以降、難波宮調査の進展は豊碕宮であることを確定しました。隋・唐の長安城をモデルとしながら、倭国独自の構造をもつ大規模な宮殿の創出として意義づけられるようになりました。 今回は、本学と大阪市博物館協会がこれまでに実施した共同研究やシンポジウムの成果をもとに、中国や朝鮮半島の宮殿についての最先端の調査研究を踏まえ、さらなる議論を行います。皆さまのご応募お待ちしております。 【開会挨拶】 10:00~10:10
※時間につきましては、若干の変更がある場合がございます。予め、ご了承ください。 |
▶申込方法 往復はがきに、①住所 ②氏名(ふりがな) ③連絡先電話番号を記入し、返信面に返信先住所・宛名を記入のうえ、応募期間内に下記までお申込み下さい。
※1枚のはがきにつき1名のみ記載可。重複応募不可。申込多数の場合は抽選となります。
▶応募期間 平成28年1月8日(金)~ 1月22日(金)(当日消印有効)
※必ず上記応募期間内にご応募下さい。(期間内の消印のついたはがきのみ有効です。)応募期間外の申込はお受けいたしません。
▶その他 昼食につきましては、各自ご持参ください。(ご飲食出来るスペースを準備しております)
▶申込・問合せ先 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学 地域連携センター「難波宮と大化改新Ⅲ」
係 TEL:06-6605-3504(平日 9:00~17:00) ※参加申込された方の個人情報は、この事業に関する連絡のみに使用します。 また、本人の同意なしに個人情報を第三者に開示・提供することはありません。
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主催:公立大学法人大阪市立大学 ・ 公益財団法人大阪市博物館協会 協力:朝日新聞社
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項目 | 詳細 |
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会場 |
田中記念館大会議場 |
定員・対象 |
どなたでも 330名(事前申込み・応募者多数の場合は抽選) |
参加費・受講料 | 無料 |