9月防災講座「東日本大震災から4年半―災害に立ち向かうために―」

東日本大震災や阪神・淡路大震災から得た教えに基づいて、次の災害へ備えるとともに、積極的に立ち向かうための方策について解説します。
(講座の難易度の目安)
★一般市民向け 入門講座等
★★一般市民向け 初級講座等
★★★一般市民向け 中級講座
★★★★専門家向け講座・研修 中級
★★★★★専門家向け講座・研修 上級
複数の講座の受講を希望される場合は、上記の「まとめて申込み」よりお申し込みください。
お申込みは、受講者ごとに行なってください。一度の申し込みで1名のみのお申込みとなります。(お申込みフォームの氏名欄やメッセージ欄に、複数の受講者のお名前や「他○名受講申込み」といった文言の入力はしないで下さい。)
開催日時 | タイトル | 講師 | 申し込み |
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2015年09月10日(木) |
地形・文化・生活と自然災害 人は古来より、豊かな生活を求めて自然を改変しながら生活の場所を造ってきました。その結果として、地震や豪雨で災害を受けた事例が少なくありません。本講座では国内外の災害事例を紹介し、地形・文化・人の生活と自然災害発生のかかわりについて考えます。
講座の難易度 ★★ |
大阪市立大学大学院工学研究科 講師 山田 卓 |
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2015年09月11日(金) |
地域における日常的な「支え合い」からコミュニティ防災へ 地域生活上の福祉課題は、多様化・深刻化・潜在化の傾向が顕著となっています。地域における日常的な「支え合い」の活性化は、「コミュニティ防災」の強化につながります。本講座では、福祉課題の動向と「支え合い」の仕組みの構築、さらに「コミュニティ防災」への展開について学びを深めます。
講座の難易度 ★★ |
大阪市立大学大学院生活科学研究科 教授 岩間 伸之 |
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2015年09月18日(金) |
心理学から見た防災行動 ヒトには判断の歪みや特定の行動傾向のあることが明らかにされており、このような判断・行動傾向は、適切な防災・災害対処行動の妨げとなります。本講座では、ヒトの判断・行動傾向を踏まえ、災害に対して適切に行動するにはどうすべきかを考えていきます。
講座の難易度 ★★ |
大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 佐伯 大輔 |
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2015年09月25日(金) |
防災・減災効果の見える化 多くの人は災害への備えの重要性は理解していますが、「自分だけは大丈夫」と事前の準備を怠っています。その理由の一つには、災害について明確に理解していないことがあると思います。本講座では、災害時の出来事を具体的に認識し、備えるための情報を提供します。
講座の難易度 ★★ |
大阪市立大学 理事兼副学長 宮野 道雄 |
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項目 | 詳細 |
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会場 |
大阪市立大学 文化交流センター ホール (大阪駅前第2ビル 6階) ℡06-6344-5425 |
定員・対象 |
16歳以上の方 住所・勤務地に関係なく申し込めます。 各回120名、先着順 |
参加費・受講料 | 1回500円(大阪市立大学の学生は無料) |