コミュニティ再生(CR)副専攻のコア科目であるアゴラセミナーⅠa/Ⅰbの一環として、2016年度は奈良県十津川村、そして宮城県石巻市にて合宿を実施しました。また今回、十津川村および石巻市での合宿体験記を学生に綴ってもらいました。学生たちは、実習を通して、普段の授業では学ぶことのできない多くの体験をし、考えたこと・感じたことも様々だったようです。

1.奈良県十津川村での合宿

agora1a2016-totsukawa-17月30~31日、8月10~15日の2度に渡り、奈良県十津川村で合宿を行いました(宿泊先:十津川村武蔵公民館)。合宿では、5分野のうち主に「地域・文化資源」分野について学ぶため、盆踊りに代表される十津川村の様々な行事に参加・体験しました。盆踊りに伴い、十津川村で行われている地域活性の取り組み(ヤマノカロなど)についても調査しました。

行程表

日 程 実施プログラム 協力・受入先
7月30日 十津川村を散策 十津川村役場
ヤマノカロ
事前調査の成果を発表
7月31日 道普請(※)に参加
櫓建てなど、盆踊りの準備を補助
8月10日 盆踊りの稽古 十津川村役場
ヤマノカロ
8月11日 歴史民俗資料館、道の駅「十津川郷」を視察
集落内の自然・文化資源の発掘
ヤマノカロ企画イベント「昔の武蔵のお話」に参加
8月12日 集落内の自然・文化資源の発掘
家具(野外椅子)製作
8月13日 タイのアーツマネジメント実践家と交流
盆踊り(小原地区・折立地区)に参加
8月14日 教育資料館(旧武蔵小学校)を視察
盆踊り(武蔵地区)の準備、参加

※道普請:民俗文化的には、先祖霊が戻ってくる前に道を浄めておくこと。具体的には集落内の道路や川の清掃を指す。

★2016年度アゴラセミナー合宿体験記① 奈良県十津川村で学んだこと

2.宮城県石巻市での合宿

agora1b2016-ishinomaki-19月7日~9日にかけて、「環境・防災」分野について現場で学ぶため、宮城県石巻市にて合宿を実施しました(宿泊先:石巻市河南旭山農業体験実習館 コロボックルハウス)。昨年と同様、当地では公益社団法人 みらいサポート石巻の実践家から講義を受けるととともに、様々な震災伝承プログラムに参加・体験しました。さらに今年は、東北大学災害科学国際研究所を見学しました。

行程表

日 程 実施プログラム 協力・受入先
9月7日 名取市閖上地区を視察
女川町での取り組みを視察/講話 果樹園CAFE ゆめハウス
女川町の仮設住宅・復興公営住宅・シーパルピア女川・女川駅、石巻市にて大川小学校を見学
9月8日 ①実践家レクチャー「石巻における災害復興支援」
(みらいサポート石巻専務理事 中川 政治)
公益社団法人
みらいサポート石巻
②語り部と歩く3.11
③振り返り
④津波伝承アプリを使った防災まち歩き
⑤石巻版クロスロードゲーム
9月9日 石巻市蛇田地区の復興公営住宅を見学
東北大学災害科学国際研究所を見学 東北大学
災害科学国際研究所

★2016年度アゴラセミナー合宿体験記② 宮城県石巻市・女川町で学んだこと

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