大阪府立大学と大阪市立大学が、「大阪の再生・賦活と安全・安心の創生をめざす地域志向教育の実践」をテーマに、平成25年に文科省に共同申請し、採択された「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」が、本年度、最終年度となります。本シンポジウムでは、5年の間に変革した教育プログラムや、フィールドワークを中心とする授業内容、自治体や地域住民との連携強化、学生の成長等について、両大学から報告します。またパネルディスカッションでは、同じくCOC事業に採択された公立大学の教員と共に、各大学のCOC事業の成果報告や、COCの後継事業である「地(知)の拠点大学による地域創生推進事業(COC+)」への継承についても討論します。
1. 開催日時
平成29年12月4日(月) 9:30~12:00(9:00開場)
2. 会場
I-siteなんば2階カンファレンスルーム
(大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号南海なんば第1ビル内)
・南海電鉄「なんば駅(中央出口)」下車、南へ約800m、徒歩約12分 ・南海電鉄高野線「今宮戎駅」下車、北へ420m、徒歩約6分 ・地下鉄御堂筋線「なんば駅(5号出口)」下車、南へ約1,000m、徒歩約15分 ・地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅(1番出口)」下車、東へ約450m、徒歩約7分 ・地下鉄堺筋線「恵美須町駅(1-B出口)」下車、西へ約450m、徒歩約7分 |
3. プログラム
1. 開会の挨拶
荒川 哲男(大阪市立大学長)
2. 基調講演「奈良県立大学におけるCOC事業への取り組み」
伊藤 忠通(奈良県立大学長)
3. 両校の実績報告
石井 実(大阪府立大学副学長)
井上 徹(大阪市立大学副学長)
4. パネルディスカッション「関西の大学におけるCOC事業の実績と今後」
(パネリスト、五十音順)
李 素婷(兵庫県立大学地域創造機構特任助教)
生田 英輔(大阪市立大学生活科学研究科講師)
金子 泰純(和歌山大学システム工学部教授、COC+推進室長)
庄司 祐介(文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室係長)
高津 融男(奈良県立大学地域創造学部教授)
萩原 和(滋賀県立大学地域共生センター准教授)
前川 真行(大阪府立大学高等教育推進機構准教授)
モデレーター:山本 章雄(大阪府立大学特命副学長)
5. 閉会の挨拶
辻 洋(大阪府立大学長)
4. 対象
どなたでも
5. お申込
事前申込み制(当日参加も可能)
下記内容をご記入の上、メールまたはFAXで、大阪府立大学または大阪市立大学宛にお申し込み下さい。
申込内容 | ①お名前 ②所属機関・部署(役職)③電話番号 ④メールアドレス |
---|---|
申込先 |
・大阪府立大学COC事務局「COC合同シンポジウム係」宛 ・大阪市立大学プロジェクトマネジメントオフィス「COC合同シンポジウム係」宛 |
6. 入場無料
参考資料
大阪府立大学・大阪市立大学合同シンポジウム(PDFファイル649 kB)
お問い合わせ先
・大阪府立大学COC事務局
(TEL)072-254-8309(Mail)coc_seminar◎ml.osakafu-u.ac.jp(◎を@に差替えて下さい)
・大阪市立大学プロジェクトマネジメントオフィス
(TEL)06-6605-2068(Mail)pmo-coc◎ado.osaka-cu.ac.jp(◎を@に差替えて下さい)