平成29年5月14日(日)に、CR 副専攻の導入科目である「地域実践演習Ⅱ(環境・防災)」の授業で、阿倍野区の防災まち歩きを実施しました。

当日の主旨を説明される生田先生

当日の主旨を説明される生田先生   .

 当日は、本学の教職員7名と受講生3名以外に、阿倍野区役所職員や地域の防災リーダー、大阪府立大学の教職員と「アゴラセミナーⅡ」の受講生の合計27名が参加しました。

 先ず、本授業の担当教員の生活科学研究科の生田先生による防災まち歩きの主旨やスケジュールの説明の後、3つの班に分かれ、各自の役割やタブレットを使うARソフトの使用方法を確認しました。続いて理学研究科の三田村先生の先導により、阿倍野区役所から西の方角に向かってスタートしました。途中、苗代児童公園やまつむし広場(災害時に避難場所となる”まちかど広場”)、聖天山公園等を経由し、西成区との境界まで廻りました。まつむし広場では、緊急時に使用する井戸やかまど、備品倉庫等の確認をしながら、街に存在する危険箇所や、避難標識・経路を確認しながら歩きました。

各地点で説明される三田村先生

各地点で説明される三田村先生   .

 また、災害時には、阿倍野区だけでなく、隣接する西成区との協力の必要性についても考えました。

 区役所に戻ってからは、班ごとに気の付いた危険箇所を話し合い、地図上に明示しました。続いての発表では、特に住宅の密集と道路が狭く直線ではないことの感想が多くありました。

 最後に各先生および区役所職員からコメントがあり、本日の経験を、自分の住んでいる街にも活かすようアドバイスがありました。

まつむし公園にて 区役所でのまとめの発表の様子