【開催報告】COC+事業 大阪市立大学の工学部ゼミ生が、和歌山大学生と共同で見学・実習ツアーを行いました。

 2018829日(水)、本学工学部堀邊先生とゼミ生(11名)が和歌山大学の「わかやま未来学副専攻」受講生(30名)と共同で、大阪産業技術研究所にお伺いし、プラスチック成形製造装置を用いてどのように製造するのかを見学・体験し、身近なプラスチック製品の製造について考えるツアーに参加しました。

■背景
 
ツアーは、今年度前期に開講された「わかやま未来学副専攻」の地域専門科目群の「プラスチック成形技術」の一環です。本科目は、和歌山大学、大阪市立大学、和歌山工業高等専門学校の化学関係の専門の先生方が授業を担当し、COC+事業の「わかやまの未来を切り拓く若者を育む紀の国大学の構築」のひとつとして開講されました。本学からは工学部の堀邊英夫先生、佐藤絵理子先生が授業を担当しました。

■当日の活動
 
大阪産業技術研究所で、所員の方の丁寧でわかりやすい説明を受けながら、プラスチック成形のいろいろな製造工程、検査、試験、解析という一連のプロセスを、両大学の学生たちが、実物を見て、触って、また一部加工し、体験学習ツアーを行いました。学生たちは、その場で成形された製品に触れ、その精度の高さなどに感動していました。
 
見学・体験終了後は、所員の方、各先生方、両大学の学生が集まり、質疑応答を行いました。本学の学生も「大阪産業技術研究所での取組みについて」など今回のツアーで関心をもった内容をもとに積極的に質問し、意見交換を行いました。

■学生/研究所の方の意見
 
参加した学生からは、「普段見ることが少ない高性能な装置が多く、また一言でプラスチック成形といってもいろいろな成形技術があることが分かり勉強になりました。」、「装置が動いてサンプルがでてくるところまでの状態を見せていただいたことが学んでいる勉強のあと押しをしてくれました。」、「ものづくりだけではなく、分析、測定、検査などの一連のプロセスを見ることができ、技術イノベーションの一端を感じた貴重な体験でした。」などの意見が出ていました。
 
大阪産業技術研究所の方からも、「勉学に勤しんでいる学生に見てみもらい、ものづくりへの関心を高めてもらうことを嬉しく思います。」とのご意見をいただきました。

装置の動いている状況を見学している様子
成形された製品に触れ、加工する学生たち
押し出される成形品を見入っている様子
振り返り会で意見を述べる学生の様子
積極的に質問をする学生の様子
 
堀邊先生と今回参加した学生たち

■ 問い合わせ先
  地域連携センター
  
06-6605-2068