【開催報告】市大・朝日ライフサイエンス塾 メタボ・ロコモを予防して健康寿命の延伸を!

2019年1月27日に、朝日カルチャーセンター中之島教室において、渡辺一志教授(都市健康・スポーツ研究センター)が、「メタボ・ロコモを予防して健康寿命の延伸を!」というテーマで講座を行いました。

日本人の寿命は、女性87歳、男性81歳と世界でトップクラスですが、健康寿命(日常生活に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間)は、10歳程度短くなります。

講義では、世の中にあふれている健康情報の本質を理解し、適切に利用する能力や与えられた材料から自分に合った必要な情報を引き出し、効果的に活用する「健康リテラシー」を向上させることが重要であると説明がありました。
また、メタボリックシンドロームを予防する知識と筋肉(筋力)ロコモティブシンドローム(運動器症候群)および健康づくりのためのトレーニングについても、詳しい解説がありました。

トレーニングの一つとして、効率よく脂肪(脂質)をエネルギーとして使う全身性の運動有酸素運動であるウォーキングの効用についての紹介がありました。規則的な運動(ウォーキング)が脳を活性化し、骨への刺激が加わり、骨粗しょう症の予防にもなるという有酸素運動の効果について、わかりやすく講義をしました。
また、加齢に伴う運動器の衰えから、「立つ」「歩く」といった日常生活が困難になり、要介護やそのリスクが高くなる状態、ロコモティブシンドロームを防ぐ数種類の筋力トレーニングの方法を紹介し、受講者で実践しました。

受講者は、熱心に聴講し、自分に合った、身近な場所で簡単にできる筋力トレーニングの知識を深めました。

※朝日カルチャーセンターと大阪市立大学は、共催講座を毎月開催しています。
朝日カルチャー 市大・朝日 ライフサイエンス塾の詳細はこちら