大阪市立大学と公益財団法人大阪市博物館協会は、包括連携協定に基づき、大阪市博物館協会所属の博物館等の学芸員と本学の教員とが、人文科学・自然科学分野を対象とし、共同研究や教育を行っています。
 今回、包括連携協定企画として、平成30年1月8日(月・祝)大阪市立大学杉本キャンパスにて、シンポジウム「秀吉の三都」を開催しました。また本シンポジウムは本学大学院文学研究科の仁木教授が研究代表を務める科学研究費補助金・基盤研究A「中世・近世移行期における守護所・城下町の総合的研究」の成果の一部を報告するものでもあります。
 本学宮野学長補佐による開会の挨拶からはじまり、第1部では講演会として、政治制度史(京都大学大学院・谷助教)、城下町(大阪歴史博物館・松尾学芸員)、城郭構造(滋賀県立大学・中井教授)、都市(本学大学院・仁木教授)と専門の異なる講師たちにより、秀吉の整備した三都(大坂・京都(聚楽第)・伏見)について、最新の研究成果が報告されました。
 第2部ディスカッションは、第1部で講演した講師たちが再度登壇。本学大学院仁木教授の司会により、講師たちが互いに質疑応答を行う形で進められ、最後に大阪市博物館協会・花澤隆博専務理事より閉会の挨拶があり、盛況のうち終了しました。

 当日は雨の上寒さ厳しい一日でしたが、300名を超える方々にご受講いただきました。詳細はこちらをご覧ください。

講演会の様子

谷氏による講演

ディスカッションの様子

本学仁木教授によるディスカッション進行